ワクチンの同時接種は、諸外国では一般的に行われている医療行為です。特に問題はないので、当たり前のように同時接種が行われています。
子供たちをワクチンで予防できる病気から確実に守るためには、適切な時期に適切な回数接種することが重要です。抵抗力の少ない小さいうちに病気にならないためにワクチンを打ちたいが、あまりにもワクチンの種類と接種回数が多いのが問題です。
同時接種について分かっていること
- 複数のワクチン(生ワクチンも含む)を同時接種しても、それぞれのワクチンの有効性に問題はありません。互いの効果に干渉はありません。
(※コレラ+黄熱ワクチンだけ効果が減弱します。⇒普通の人はやらないワクチンなので気にしなくっていいです。)
- 複数のワクチン(生ワクチンも含む)を同時接種しても、それぞれのワクチンの有害事象・副反応の頻度が上がることはありません。
- 同時接種において接種できるワクチン(生ワクチンも含む)の本数に原則制限はありません。
同時接種の利点
- 各ワクチンの接種率が向上します。
- 子供たちをワクチンで予防できる病気から早期に守ることができます。
- 通院回数が少なくなるので楽です。
こんな理由から当院ではワクチンの同時接種を勧めています。
同時接種にどうしても抵抗のある方は接種時にお申し出ください、来院回数は多くなりますが単発接種で対応いたします。